このサイトでは対話形式で説明しています。
登場人物
ユキ(教える人) タカノリ(教わる人) 
| 話す(書く)・聴くチカラ ユキ: さー、タカノリが来る前に、この前借りた洋画でも見とこう。 明日が返却日なのよねー。 タカノリ: それ昨日レンタル始まったばっかりのヤツじゃないですか? 僕もすっごく見たいんですけど。 ユキ: キャー、あんた教室に入って来るときぐらいノックしなさいよ。 ホントにデリカシーのない男ねー!! ユキは全然気が付かなかったことに驚いた。もしかしら、 タカノリは普段からこういうことに慣れているのかも・・・・ タカノリ: ところで、そのDVDなんですけど、字幕はないんですか? ユキ: ホントバカねー。字幕にばっかり頼ってたら本当に英語を 使わなくちゃいけないときにどうするのよ?リアルで字幕 が表示されるとでも思っているの? タカノリ: うーん・・・そういう時代が来ないとも言い切れません。 ユキ: はー・・・・まあいいわ。ところで、英語を学習することにおいて 話すことと聴くこと。 読むことと書くこと。というのが対立 関係にあって、さらに、話すことと、書くことがグループで、 読むことと、聴くことがグループになるっていう理屈って分 かる? タカノリ: ・・・・・・・・・ ユキ: 要するにね、話すことと、書くことっていうのは、両方とも 情報を伝達するっていうことでしょう。そして、読むことと 聴くことっていうのは、情報を受け取るという機能があるの。 それは分かるはね? タカノリ: それは分かります。コミュニケーションっていうのは、その ように成り立っているのですね。 ユキ: うん。まあそういっていいかな?この前の授業でやった読む チカラを覚えている?キーワード読みというのを教えたわね? あれは、聴くときにも使えるのよ。つまり全部を聴き取らなく も単語や熟語の意味を拾って頭で勝手につなげていけば 意味が推理できるというわけ。 タカノリの顔がこわばっている。どうやら理解にくるしんでいる ようだ。 ユキ: それに対して、話す・書くチカラというものは、自分の伝えたい ことを単語・熟語を用いて、文法にあてはめながらやっ ていかないといけないから、ちょっと大変なのよね。正確な文法 通りに話すって母国の人でも難しいし、まどろっこしいから、スラ ングが生まれるのよね。あ!ちなみスラングっていうのは俗語の ことよ。 タカノリ: 結局、話す・書くというのは、単語・熟語、文法の上に、相手の 意志を聴き取った上で、なされる難しいものということですか? ユキ: うん。よくまとめたじゃない!!その理解でいいと思うわ。今日は ちょっと難しい話だったけど、また同じような話は出てくるから、 とりあえず、頭のかたすみにはいれておいてね!! 前へ ホームに戻る 次へ |