このサイトでは対話形式で説明しています。

                               登場人物

              ユキ(教える人) タカヒラ(教わる人) 




                 読むことと書くことの関係





            今日も仕事が終わり、教室の鍵を閉め終わって、帰ろうとしていた。



       ユキ:  いつもながらによく働いたわね。はやく家に帰ってあのドラマの続きでも見たい

            な〜。あっ!!もうこんな時間じゃない!急いでかえらなくちゃ!!

 

             ユキがすごいスピードで家にむかい、走っていると、道の脇でうずくまっている
 
             男の姿が目に入った。



        ユキ:  あ〜・・・急いでるんだけどな〜・・・でも、仕方ないよな〜。ほっとけないし・・・
 

         
             ユキはおそるおそる近づいていき、声をかけてみた。



         ユキ:  あの〜・・・・どうかしましたか?こんなところでうずくまっていると風邪をひき

              ますよ?



          男:   あ〜・・・すいません。おどかしてしまいましたか?でも、実はあなたを待って

               いたんです。


               その男は顔をあげた。よく見るとその顔はユキの頭の中に記憶されている顔で

               あった。彼は同じ大学通う、在原 タカヒラという名の青年であり、そのルックスか

               ら、東洋の貴公子と呼ばれていた。



          ユキ:  タカヒラ君だよね?こんな時間に私を待ってたってどうしたの?



         タカヒラ:  いやね、君が英語の塾を開いていると聞いてね。ちょっと偵察にきたんだよ。

                それと君の実力を知りたいと思ってね。なので、明日の授業に僕も参加させて

                もらってもいいかな?

 

           ユキ:  いいけど・・・授業料はきっちり払ってくれるの?



          タカヒラ:  ・・・・・・まあ、とりあえず明日の授業には行かせてもらうよ。


                 タカヒラは、あっけにとられて去っていった。


                 翌日・・・・・・



            ユキ:  今日は読むことと書くことの関係についての授業をします!!

                  ここで、理解を深めることによって、普段の学習の効率を何倍にも高めて

                  くださいね〜!!


 
           タカヒラ:  ふーん。なかなか面白そうな授業じゃないか?お手並み拝見というところ

                  だな。



             ユキ:  
読むということは、情報を手に入れるということです。それは相手の意思

                  を理解すること
と言えますね。そして、話すということは、相手に意思を伝

                  えることと言えます。



           タカヒラ:  確かにその通りだ。相手が伝えようとすることが理解できれば、その言葉

                  の果たす役割は果たされるということであるからな。



                  そして、話す場合にもその話した言葉が自分の意思を正確に伝えることが

                  出来れば、その役割を果たしたことになる。



             ユキ:  では、相手に意思を伝えることと、相手の意思を理解することの関係性って

                   何だと思いますか?それはですね、両方とも出来ないと本当に上手に、

                   理解することも伝えることもできないということです。



                   詳しくいいますと、自分の場合このように表現したいときはこのような言

                   葉を使って、このような言い方をするだろうな・・・とか、
想像力を働かせ

                   ないと、なかなか意思を理解したり、伝えるということは難しい
ということ

                   です。



            タカヒラ:  なるほどな・・・それは、英語の発音においても言える話だな。どういうこと

                   か説明しよう。


                 
                   実際に外国人の発音を聴いて、そして、自分が
実際に同じフレーズを話し

                   てみないと、息つぎだったり、音の違いだったりするものがなかなか理解

                   できない
からだ。だから、実際にネイティブ(外国人)をモノマネするように

                   練習することはとてもいいことであるぞ!!



               ユキ: タカヒラ君、いい説明をありがとう。タカヒラ君は、聴くことと、話すことを

                    例にして、話してくれたけど、書くここと、読むことでも同じなのよ!!



                    
実際に自分が英語の文章を書いてみないと、本当に書き手がどうして

                    このような表現を使うのかが分からなかったりする




                    逆に書いてみたら、自然と表現の意図まで分かってくるわ。実践ある

                    のみということね!そして、実践したら、それについて、考えてみること。

                    
                    それも大切よ!!



            タカヒラ:  人生もトライ&エラーの連続であるからな。



              ユキ:   へー・・・・じゃあ今度はタカヒラ君の人生についてのお話でもしましょ

                     うか?



            タカヒラ:   機会があればな・・・・




                               ホームに戻る